サーバーからデータを自動ダウンロードする 

サーバーに登録されているデータを、棚POWER 起動時に自動的にダウンロードして、使用しているパソコンに登録します。
棚POWER 起動時に前回自動ダウンロードを行なった処理日以降のデータをダウンロードします。
自動ダウンロードは利用環境が「クライアント」で、「サーバー環境を使用する」が有効になっている場合のみ可能です。

自動ダウンロード設定

棚POWER 起動時にデータを自動ダウンロードするには、まず設定を行なう必要があります。
ダウンロードしたいデータの条件設定を行ないます。





 

  1. [データ移行]タブ -[ダウンロード]下部のスプリットボタン[自動設定]をクリックします。
  2. 「棚POWER を起動時、自動ダウンロード処理を行なう」を有効にします。
  3. 自動ダウンロードの処理設定を行ないます。
    「起動間隔」‥何日おきに自動ダウンロードを行なうかを入力します。
    「処理実行日のメンテナンス情報は対象外にする」‥登録作業当日分のデータを自動ダウンロードに含めるかどうかを選択します。
  4. 自動ダウンロードに含めるデータを選択します。
    商品分類、商品情報、商品画像など、必要なデータ項目を有効にします。
  5. [次へ]をクリックします。
  6. 上記 4 で選択したデータの絞込設定を行ないます。
    全商品を対象にするか、指定した分類のみを対象にするか等の設定が可能です。
  7. 実行画面より、必要に応じて[詳細設定]を行ないます。
    未登録情報のみ実行するか、既存情報も上書きするかの選択、取込み項目の選択、データ選択の設定などが可能です。
  8. [実行]をクリックします。
  9. 確認メッセージが表示されます。[はい]をクリックします。
     

自動ダウンロード処理

設定後、棚POWER を起動すると下記確認メッセージが表示されます。
「[自動ダウンロード]以下の期間に登録更新された情報を確認しますか?(YYYY/MM/DD~YYYY/MM/DD)」

[はい]をクリックすると、自動ダウンロードが始まります。
[いいえ]をクリックすると、自動ダウンロードは行ないません。次回棚POWER 起動時に再度確認メッセージが表示されます。
 

自動ダウンロード設定を行なった後は「自動ダウンロード初回実行時、すべての情報をダウンロードしますか?」と表示します。
[はい]を選択すると、次回棚POWER 起動時にサーバー上の全情報をダウンロードします。
[いいえ]の場合は、設定を行なった日以降のデータのみダウンロードします。
棚POWER を新規インストールした後など、データが何も登録されていない場合は[はい]を選択すると、全データを登録できます。
 

自動ダウンロード設定時「フェイシング起動時、未登録商品情報を自動でダウンロードする」を有効にすると、
棚割モデルを開いた際、クライアント側に未登録で、サーバー側に登録のある商品があった場合に、自動で商品情報と商品画像をダウンロードできます。