概要 |
トレンド分析をグラフ形式で表示します。
トレンド分析では、指定した期間の売上動向を商品分類単位の積上げ棒グラフで検証できます。
仕様
項目 動作 桁数 必須 既定値 最大値 最小値 書式 備考 [グラフ] メニュー [トレンド分析]に
チェックを表示[構成比率表]
[トレンド分析]
[価格帯グラフ]
[バブルチャート]
[散布図]
[マトリックス分析][設定] メニュー [グラフ設定]
[グラフ色設定][出力] メニュー [クリップボード]
[ファイル]
[Excelグラフ][表示設定] メニュー 全てOFF [売上情報(比較)同時表示]
[棚割モデル名称を表示する]
[分析期間を表示する]
[実数値ラベルを表示する]
[X軸ラベルを縦表示する]
[Y軸ラベルを縦表示する]
[エフェクト表示する][再作図] メニュー 描画エリア 画像
機能
項目 内容 [グラフ] [構成比率表]
[トレンド分析]
[価格帯グラフ]
[バブルチャート]
[散布図]
[マトリックス分析]それぞれのグラフに切り替えます。
但し[トレンド分析]は、既に表示しているので何も動作しません。[設定] [グラフ設定] [グラフ設定]画面を表示します。 [グラフ色設定] [グラフ色設定]画面を表示します。 [出力] [クリップボード] クリップボードにコピーします。
[表示設定]で[売上情報(比較)同時表示]を有効にしている場合は、[売上情報(比較)]が有効になります。[ファイル] [名前を付けて保存]画面を表示します。
BMP,JPEG,EMF形式でグラフを出力可能です。
[表示設定]で[売上情報(比較)同時表示]を有効にしている場合は、[売上情報(比較)]が有効になります。[Excelグラフ] [グラフ設定]画面を表示します。 [表示設定] [売上情報(比較)同時表示] 売上情報(分析)を左側、売上情報(比較)を右側に表示します。 [棚割モデル名称を表示する] ON時は、グラフのフッター部分に「棚割モデル名称」を表示します。 [分析期間を表示する] ON時は、グラフのフッター部分に「分析期間」を表示します。
[棚割モデル名称を表示する]がONの場合は、「棚割モデル名称」の後に"/"を付加し、その後に「分析期間」を表示します。[実数値ラベルを表示する] ON時は、各棒グラフの実数値ラベルを表示します。 [X軸ラベルを縦表示する] ON時は、X軸ラベルを縦に表示します。
分類名称が長く、ラベル同士が重なる場合に有効です。
半角英数は右倒しになります。[Y軸ラベルを縦表示する] ON時は、Y軸ラベルを縦書きにします。 [エフェクト表示する] ON時は、視覚エフェクト表示を行ないます。 [再作図] [再作図] グラフを再表示します。
フェイシングの編集内容はリアルタイムに反映しないため、最新の情報にするには、必ず「再作図」を実行する必要があります。描画エリア グラフをクリックすると、指定した分類の[回帰分析]画面を表示します。
マウスカーソルを合わせると、ステータスバーに「選択分類名称」「選択分類の選択期間出力値」を表示します。
描画エリアでの右クリック
項目 内容 [グラフ設定] [グラフ設定]画面を表示します。 [グラフ色設定] [グラフ色設定]画面を表示します。
特記事項
- トレンド分析が可能な売上情報
環境設定・売上情報・集計単位が「月管理」「週管理」の場合のみ表示可能です。
(「日管理」の売上情報はトレンド分析できません)
月管理,週管理の場合でも、分析期間を設定している場合のみ表示可能です。
- 凡例表記について
表示するのは分類名です。
分類名を登録していない場合は、分類コードを表示します。
分類コードも登録していない場合は、「未登録」と表示します。
ダミー商品は、「ダミー商品」と表示します。
グラフ設定で「その他」を指定している場合は、「その他」と表示します。- その他について
グラフ設定で「その他」を指定することにより、指定分類以降をまとめます。(「出力順」により変化する)
陳列している分類数が「その他」指定した分類数より少ない場合は、その他としてまとめません。
グラフ,数値出力のいずれの場合も「その他」は必ず最後に追加します。
陳列している分類数が55分類を超える時は、自動的に「その他」を55分類に設定します。- 「売上のみの商品も分析対象にする」(分析設定・詳細設定・売上情報のみ商品)
有効の場合は、選択属性の選択分類から対象商品を含めます。- 「ダミー商品も売上情報を参照する」(分析設定・共通設定)
有効の場合は、指定売上情報の売上を分析に含めます。(但し登録されている必要有り)- 「粗利マイナスを分析に含める」(分析設定・共通設定)
有効の場合に、粗利益を求める方法は以下の条件になります。
1.各分類単位で粗利益(マイナスを含む)を足し込む
2.足し込んだ粗利益が「0」以上の場合はそのまま利用し、マイナスの場合は「0」として算出します。
従って、マイナス粗利のある商品がある場合でも、期間単位に集計した結果が「0」以上の場合は表示されます。
無効の場合は、マイナス粗利は常に「0」として算出します。
例.以下のA商品,B商品が同じ分類である場合
A商品の粗利益が「-300」、B商品の粗利益が「500」の場合、粗利益算出は以下になります。
有効時 -300 + 500 = 200
無効時 0 + 500 = 500- リアルタイムには処理しません。
フェイシング上で陳列を変更した場合は、必ず「再作図」を実行する必要があります。- 原価権限の無い場合で粗利益を選択時は値0として出力します。
- 売上指定無しの場合は、売上関係は値0として出力します。
数値表示 |
トレンド分析を数値で表示します。
仕様
項目 動作 桁数 必須 既定値 最大値 最小値 書式 備考 [グラフ] メニュー [トレンド分析]に
チェックを表示[構成比率表]
[トレンド分析]
[価格帯グラフ]
[バブルチャート]
[散布図]
[マトリックス分析][設定] メニュー [グラフ設定] [出力] メニュー [ファイル] [表示設定] メニュー [売上情報(比較)同時表示] [再作図] メニュー 一覧表示エリア グリッド
機能
項目 内容 [グラフ] [構成比率表]
[トレンド分析]
[価格帯グラフ]
[バブルチャート]
[散布図]
[マトリックス分析]それぞれのグラフに切り替えます。
但し[トレンド分析]は、既に表示しているので何も動作しません。[設定] [グラフ設定] [グラフ設定]画面を表示します。 [出力] [ファイル] [名前を付けて保存]画面を表示します。
xls,xlsx,CSV形式で一覧を出力可能です。
[表示設定]で[売上情報(比較)同時表示]を有効にしている場合は、[売上情報(比較)]が有効になります。[表示設定] [売上情報(比較)同時表示] 売上情報(分析)を左側、売上情報(比較)を右側に表示します。 [再作図] [再作図] 再表示します。
フェイシングの編集内容はリアルタイムに反映しないため、最新の情報にするには、必ず「再作図」を実行する必要があります。描画エリア 行をクリックすると、指定した分類の[回帰分析]画面を表示します。
描画エリアでの右クリック
項目 内容 [グラフ設定] [グラフ設定]画面を表示します。
特記事項
- トレンド分析が可能な売上情報
環境設定・売上情報・集計単位が「月管理」「週管理」の場合のみ表示可能です。
(「日管理」の売上情報はトレンド分析できません)
月管理,週管理の場合でも、分析期間を設定している場合のみ表示可能です。- 凡例表記について
表示するのは分類名です。
分類名を登録していない場合は、分類コードを表示します。
分類コードも登録していない場合は、「未登録」と表示します。
ダミー商品は、「ダミー商品」と表示します。
グラフ設定で「その他」を指定している場合は、「その他」と表示します。
グラフ設定で「その他」を指定している場合は、「その他」と表示します。- その他について
グラフ設定で「その他」を指定することにより、指定分類以降をまとめます。(「出力順」により変化する)
陳列している分類数が「その他」指定した分類数より少ない場合は、その他としてまとめません。
グラフ,数値出力のいずれの場合も「その他」は必ず最後に追加します。
陳列している分類数が55分類を超える時は、自動的に「その他」を55分類に設定します。- 「売上のみの商品も分析対象にする」(分析設定・詳細設定・売上情報のみ商品)
有効の場合は、選択属性の選択分類から対象商品を含めます。- 「ダミー商品も売上情報を参照する」(分析設定・共通設定)
有効の場合は、指定売上情報の売上を分析に含めます。(但し登録されている必要有り)- 「粗利マイナスを分析に含める」(分析設定・共通設定)
有効の場合に、粗利益を求める方法は以下の条件になります。
1.各分類単位で粗利益(マイナスを含む)を足し込む
2.足し込んだ粗利益が「0」以上の場合はそのまま利用し、マイナスの場合は「0」として算出します。
従って、マイナス粗利のある商品がある場合でも、期間単位に集計した結果が「0」以上の場合は表示されます。
無効の場合は、マイナス粗利は常に「0」として算出します。
例.以下のA商品,B商品が同じ分類である場合
A商品の粗利益が「-300」、B商品の粗利益が「500」の場合、粗利益算出は以下になります。
有効時 -300 + 500 = 200
無効時 0 + 500 = 500- リアルタイムには処理しません。
フェイシング上で陳列を変更した場合は、必ず「再作図」を実行する必要があります。- 原価権限の無い場合で粗利益を選択時は値0として出力します。
- 売上指定無しの場合は、売上関係は値0として出力します。
回帰分析 |
トレンド分析から選択した商品分類の回帰分析を表示します。
仕様
項目 動作 桁数 必須 既定値 最大値 最小値 書式 備考 [グラフ] グラフ [回帰分析結果] 選択 [実数値] [実数値][傾き率][数式] [回帰分析結果] ラベル [回帰期間]開始 選択 分析設定の開始期間 [回帰期間]終了 選択 分析設定の終了期間
機能
項目 内容 [回帰分析結果] 回帰分析の実数値,傾き率,数式の表示を切替ます。 [回帰期間]開始,終了 回帰分析を行なう期間を設定します。
特記事項
- 最小二乗法を用いて回帰分析します。
- [画面位置][画面サイズ]は終了時に必ず保持し、次回起動時に反映します。
グラフ設定 |
トレンド分析の設定を行ないます。
仕様
項目 動作 桁数 必須 既定値 最大値 最小値 書式 備考 出力値 [出力値] 選択 [第1分類]
(メーカー)[商品分類1]~[商品分類50]
[階層分類(大)][階層分類(中)]
[階層分類(小)][階層分類(細)][出力値(縦軸)] 選択 [売上数量] [売上数量][売上金額][粗利益] その他設定 [その他設定] 選択 [0] [0][2]~[55] 出力順 [出力順] 選択 [出力値] [出力値][十cm][百cm2][千cm3] 表示形式 [表示形式] 選択 [グラフ] [グラフ][数値] [設定] ボタン [取消] ボタン
機能
項目 内容 [出力値] 商品分類,階層分類より選択します。 [出力値(縦軸)] 出力する値を設定します。
[表示形式]が[グラフ]の場合は縦軸の出力値、[数値]の場合は出力する値です。[その他設定] 指定項目以上を「その他」としてまとめます。基準は[出力順]を基とします。
まとめない場合は「0」を指定します。[出力順] 出力する際のソートの基準を選択します。
ソートはすべて降順です。[表示形式] 出力形式の選択をします。 [設定] 設定内容でトレンド分析を表示します。 [取消] 本処理を終了します。
特記事項 [画面位置]は終了時に必ず保持し、次回起動時に反映します。
Excelグラフ出力 |
トレンド分析のグラフをExcelグラフ出力します。
仕様
項目 動作 桁数 必須 既定値 最大値 最小値 書式 備考 グラフ [出力グラフの選択] 選択 ● [縦棒積上(2D)][縦棒積上(3D)][横棒積上(2D)][横棒積上(3D)][円柱積上(縦)][円柱積上(横)] [グラフサイズの設定]-[使用行数] 入力 2 ● 15 [グラフサイズの設定]-[使用列数] 入力 2 ● 13 [グラフ色列を出力する] チェック OFF [データテーブルを出力する] チェック OFF タイトル設定 [メインタイトル] 入力 30 [メインタイトル]-[F] ボタン [サブタイトル] リスト [カテゴリー(コード)][カテゴリー(名称)][作成日付][棚割モデル種別][展開時期][棚割モデル名称][作成者名称][ファイル][作表日付][棚割分類(コード)][棚割分類(名称)] [サブタイトル]-[F] ボタン [グラフタイトル] 入力 30 [グラフタイトル]-[F] ボタン [グラフタイトル(比較)] 入力 30 分析検証の[表示設定]-[売上情報(比較)同時表示]が有効の場合のみ設定可能 [グラフタイトル(比較)]-[F] ボタン 分析検証の[表示設定]-[売上情報(比較)同時表示]が有効の場合のみ設定可能 X軸設定 [出力値] 表示 [出力値名称を軸タイトルに設定する] チェック [軸タイトルの設定] 入力 30 [軸タイトルの設定]-[F] ボタン [目盛線を表示する] チェック OFF [目盛線を表示する] 選択 [実線] [実線][破線] [目盛設定] 選択 [自動調整] [自動調整][手動設定] [目盛設定]-[F] ボタン [最大値] 入力 [目盛間隔] 入力 Y軸設定 [出力値] 表示 [出力値名称を軸タイトルに設定する] チェック [軸タイトルの設定] 入力 30 [軸タイトルの設定]-[F] ボタン [目盛線を表示する] チェック OFF [目盛線を表示する] 選択 [実線] [実線][破線] [目盛設定] 選択 [自動調整] [自動調整][手動設定] [目盛設定]-[F] ボタン [最大値] 入力 [目盛間隔] 入力 その他設定 [凡例を出力する] チェック OFF [凡例を出力する] 選択 [下][上][右][左] [凡例を出力する]-[F] ボタン [実行] ボタン [終了] ボタン
機能
項目 内容 グラフ [出力グラフの選択] 出力したいグラフ種類を選択します。 [グラフサイズの設定]-[使用行数] グラフに使用するExcelの行数を指定します。 [グラフサイズの設定]-[使用列数] グラフに使用するExcelの列数を指定します。 [グラフ色列を出力する] 明細の先頭列に色分の色を表示する場合にチェックします。 [データテーブルを出力する] グラフ内にデータテーブルを表示する場合にチェックします。 タイトル設定 [メインタイトル] 1行目に出力するタイトルを設定します。 [メインタイトル]-[F] メインタイトルのフォントおよびフォントサイズの設定を行ないます。 [サブタイトル] モデル情報で出力する項目を選択します。 [サブタイトル]-[F] サブタイトルのフォントおよびフォントサイズの設定を行ないます。 [グラフタイトル] 処理中モデルのグラフタイトルを設定します。 [グラフタイトル]-[F] グラフタイトルのフォントおよびフォントサイズの設定を行ないます。 [グラフタイトル(比較)] 処理中モデル(比較売上)のグラフタイトルを設定します。 [グラフタイトル(比較)]-[F] 処理中モデル(比較売上)のグラフタイトルのフォントおよびフォントサイズの設定を行ないます。 X軸設定 [出力値名称を軸タイトルに設定する] チェックを有効にすると、出力値に表示している名称で軸タイトルを設定します。 [軸タイトルの設定] X軸に表示する文字列を設定します。 [軸タイトルの設定]-[F] X軸タイトルのフォントおよびフォントサイズの設定を行ないます。 [目盛線を表示する]チェック X軸目盛線を表示する場合にチェックします。 [目盛線を表示する] [実線] ・・・ 実線で目盛線を描写します。
[破線] ・・・ 破線で目盛線を描写します。[目盛設定] [自動調整] ・・・ 自動で最大値および目盛間隔を算出します。
[手動設定] ・・・ 手動で最大値および目盛間隔を算出します。[目盛設定]-[F] 目盛のフォントおよびフォントサイズの設定を行ないます。 Y軸設定 [出力値名称を軸タイトルに設定する] チェックを有効にすると、出力値に表示している名称で軸タイトルを設定します。 [軸タイトルの設定] Y軸に表示する文字列を設定します。 [軸タイトルの設定]-[F] Y軸タイトルのフォントおよびフォントサイズの設定を行ないます。 [目盛線を表示する]チェック Y軸目盛線を表示する場合にチェックします。 [目盛線を表示する] [実線] ・・・ 実線で目盛線を描写します。
[破線] ・・・ 破線で目盛線を描写します。[目盛設定] [自動調整] ・・・ 自動で最大値および目盛間隔を算出します。
[手動設定] ・・・ 手動で最大値および目盛間隔を算出します。[目盛設定]-[F] 目盛のフォントおよびフォントサイズの設定を行ないます。 その他設定 [凡例を出力する]チェック 凡例を表示する場合にチェックします。 [凡例を出力する] [上][下][左][右]のいずれかを選択します。 [凡例を出力する]-[F] 凡例のフォントおよびフォントサイズの設定を行ないます。 [実行] [名前を付けて保存]画面が表示され、XLS、XLSX形式で出力できます。 [終了] 本処理を終了します。
特記事項 陳列商品の場合、明細行の最終列に◆を出力します。