概要 |
帳票や 3D 表示、分析検証のグラフを組み合わせて、Excel または PowerPoint のファイルを作成できます。
Excel 形式で出力した場合はシート別に、PowerPoint 形式で出力した場合はスライド別に出力します。
設定方法の選択 |
[複合出力]-[設定方法の選択]処理を行ないます。
仕様
項目 動作 桁数 必須 既定値 最大値 最小値 書式 備考 [設定方法] 選択 ● [新規作成] [新規作成][お気に入り] [メンテナンス] ボタン [お気に入り]選択時のみ選択可能 [お気に入り一覧] 選択 [お気に入り]選択時のみ選択可能 [次へ] ボタン [終了] ボタン
機能
項目 内容 [設定方法] [新規作成] ・・・ 複合出力の出力設定を新規に作成する場合に選択します。
[お気に入り] ・・・ 複合出力の出力設定を以前に保存した内容で作成する場合に選択します。[メンテナンス] [お気に入り(メンテナンス)]画面を表示します。 [お気に入り一覧] 現在保存されているお気に入りを一覧表示します。ファイル拡張子は[*.mix] [次へ] [ファイル形式の選択]画面を表示します。 [終了] 本処理を終了します。
特記事項 [画面位置]は終了時に必ず保持し次回起動時に反映します。
ファイル形式の選択 |
[複合出力]-[ファイル形式の選択]処理を行ないます。
仕様
項目 動作 桁数 必須 既定値 最大値 最小値 書式 備考 [ファイル形式の選択] 選択 ● [PowerPoint] [PowerPoint][Excel] [PowerPoint]
[ファイル形式]選択 ● [ppt] [ppt][pptx] [PowerPoint]
[スライドの向き]選択 ● [横] [横][縦] [Excel]
[ファイル形式]選択 ● [xls] [xls][xlsx] [Excel]
[使用行数]入力 3 ● 36 999 36 [Excel]
[使用列数]入力 3 ● 14 999 14 [戻る] ボタン [次へ] ボタン [終了] ボタン
機能
項目 内容 [戻る] [設定方法の選択]画面を表示します。 [次へ] [棚割モデルの選択]画面を表示します。 [終了] 本処理を終了します。
特記事項 [画面位置]は終了時に必ず保持し次回起動時に反映します。
棚割モデルの選択 |
[複合出力]-[棚割モデルの選択]処理を行ないます。
仕様
項目 動作 桁数 必須 既定値 最大値 最小値 書式 備考 [棚割モデル情報(基本)]
[棚割モデル選択]ボタン ● ※フェイシング起動時は非表示 [棚割モデル情報(基本)]
[分析設定]ボタン ※フェイシング起動時は非表示 [棚割モデル情報(基本)]
[グリッド]表示 [棚割モデル情報(比較)] 選択 [過去直近と比較する]
[棚割モデル選択][棚割モデル情報(比較)]
[棚割モデル選択]ボタン [棚割モデル情報(比較)]
[クリア]ボタン [棚割モデル情報(比較)]
[グリッド]表示 [クリア] ボタン [戻る] ボタン [次へ] ボタン [終了] ボタン
機能
項目 内容 [棚割モデル情報(基本)]
[棚割モデル選択][棚割モデル選択]画面を表示します。軸にする棚割モデル情報を選択します。 [棚割モデル情報(基本)]
[分析設定][分析設定]画面を表示します。分析設定内容は一時的に適用するだけで、棚割モデル情報には保持されません。 [棚割モデル情報(基本)]
[グリッド]フェイシング起動時は現在アクティブな棚割モデル情報の情報を表示します。
フェイシング未起動時は[棚割モデル選択]画面で選択された棚割モデル情報の情報を表示します。[棚割モデル情報(比較)] [棚割モデル情報(基本)]で選択した棚割モデル情報により選択可能項目が異なります。
[実施][店舗] ・・・ [過去直近と比較する][棚割モデル選択]が選択可能。
[提案][外部] ・・・ [棚割モデル選択]固定。選択不可。[棚割モデル情報(比較)]
[棚割モデル選択][棚割モデル選択]画面を表示します。比較対象にする棚割モデル情報を選択します。 [棚割モデル情報(比較)]
[クリア][棚割モデル選択]で選択した棚割モデル情報の選択を解除します。 [棚割モデル情報(比較)]
[グリッド][棚割モデル選択]画面で選択された棚割モデル情報の情報を表示します。 [クリア] [棚割モデル情報(比較)]選択情報をクリアします。 [戻る] [ファイル形式の選択]画面を表示します。 [次へ] [レイアウトの設定]画面を表示します。 [終了] 本処理を終了します。
特記事項 [画面位置]は終了時に必ず保持し次回起動時に反映します。
レイアウトの設定 |
[複合出力]-[レイアウトの設定]処理を行ないます。
仕様
項目 動作 桁数 必須 既定値 最大値 最小値 書式 備考 [現在頁] 表示 1/1 99 1 [▲▼] ボタン 99 1 [追加] ボタン 99 1 [挿入] ボタン 99 1 [削除] ボタン 99 1 [レイアウト設定] ボタン [出力台毎に改頁する] チェック [レイアウト] 選択 [空き領域] ボタン [詳細設定] ボタン [棚割モデル選択] 選択 [基本]-[帳票種別] 選択 [基本]-[一覧リスト] 選択 [お気に入り]-[帳票種別] 選択 [お気に入り]-[一覧リスト] 選択 [その他]-[一覧リスト] 選択 [戻る] ボタン [次へ] ボタン [終了] ボタン
機能
項目 内容 [現在頁] 現在表示頁を表示します。 [▲] 現在表示頁の次ページを表示します。 [▼] 現在表示頁の前ページを表示します。 [追加] 現在最終頁の後ろにページを追加します。 [挿入] 現在表示頁の前ろにページを挿入します。 [削除] 現在表示頁を削除します。 [レイアウト設定] [レイアウト設定]画面を表示します。選択されたレイアウトを現在頁に適用します。現在頁で既に設定していた内容は破棄されます。 [出力台毎に改頁する] 有効時、[レイアウト]領域内に設定している各帳票を台毎に改頁して出力します。各帳票の[出力台]の設定は全て[台別]になります。
以下帳票のみ設定が可能で、以外の帳票を設定した場合はクリアされ"(空き領域)"が設定されます。
■[棚割図][棚割表][棚割図表]
■[追加変更棚割図][追加変更棚割表][追加変更棚割図表]
■[陳列商品一覧表][使用什器一覧表][陳列POP一覧表][ゾーニング表][オーダーブック]
※[基本]-[一覧リスト]及び[お気に入り]-[一覧リスト]も上記帳票のみ選択可能になります。
※[その他]-[一覧リスト]は1件も選択不可となります。[レイアウト] [レイアウト]選択領域でダブルクリック時、選択している機能の[詳細設定]画面を表示します。 [空き領域] [レイアウト]選択領域を"(空き領域)"に設定します。 [詳細設定] [レイアウト]選択領域で選択している機能の[詳細設定]画面を表示します。 [棚割モデル選択] 出力対象棚割モデル情報を選択します。 [基本]-[帳票種別] 該当する帳票のみを[基本]-[一覧リスト]に表示します。 [基本]-[一覧リスト] 選択帳票を[レイアウト]選択領域に反映します。 [お気に入り]-[帳票種別] 該当する帳票のみを[お気に入り]-[一覧リスト]に表示します。 [お気に入り]-[一覧リスト] 選択帳票を[レイアウト]選択領域に反映します。 [その他]-[一覧リスト] 選択帳票を[レイアウト]選択領域に反映します。 [戻る] [棚割モデルの選択]画面を表示します。 [次へ] [出力開始]画面を表示します。 [終了] 本処理を終了します。
選択可能帳票
出力可能帳票 PowerPoint Excel 台毎改頁しない 台毎改頁する 台毎改頁しない 台毎改頁する 基本 比較 基本 比較 基本 比較 基本 比較 [棚割図] ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ [棚割表] ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ [棚割図表] ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ [陳列商品一覧表] ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ [使用什器一覧表] ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ [陳列POP一覧表] ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ [仮置商品一覧表] ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ [追加変更一覧表] ○(比較有) ○(比較有) [追加変更棚割図] ○(比較有) ○(比較有) [追加変更棚割表] ○(比較有) ○(比較有) [追加変更棚割図表] ○(比較有) ○(比較有) [商品集計表] ○ ○ ○ ○ [商品分類集計表] ○ ○ ○ ○ [クロス集計表] ○ ○ ○ ○ [クロスABC集計表] ○ ○ ○ ○ [ゾーニング表] ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ [台別集計表] ○ ○ ○ ○ [オーダーブック] ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ [3D表示] ○ ○ ○ ○ [構成比率表] ○ ○ ○ ○ [トレンド分析] ○ ○ ○ ○ [価格帯グラフ] ○ ○ ○ ○ [バブルチャート] ○ ○ ○ ○ [散布図] ○ ○ ○ ○ [マトリクス分析] ○ ○
※[マトリクス分析]は更に単一レイアウト時のみ設定可能です。※[その他]タブ内の「分析検証」については「複合出力(その他設定)」を参照してください。
特記事項
- [画面位置]は終了時に必ず保持し次回起動時に反映します。
- [レイアウト]で基本モデルの帳票出力名には(基)、比較モデル時は(比)を表示します。
- [お気に入り]タブで選択すると、該当する帳票名称をツールチップに表示します。
- [お気に入り]から[オーダーブック]を設定時、各領域毎に[オーダーブック日付]を保持します。
- [基本][お気に入り]どちらからの起動でも、設定保持は各領域毎のINIファイルに保持します。
- [戻る]で戻り再度本画面に戻ってきた場合、矛盾する設定は全てクリアされます。
・比較モデル情報を設定時でなくなった場合
・マトリクス分析設定後、PPTに変更した場合
- 分析検証グラフ関連で3Dグラフを設定時で[Excel]出力時、該当するバージョンがインストールされている必要があります。
インストールされていない場合、メッセージを表示する(処理中止)。
レイアウト設定 |
[複合出力]-[レイアウト設定]処理を行ないます。
仕様
項目 動作 桁数 必須 既定値 最大値 最小値 書式 備考 [レイアウト] 選択 [設定] ボタン [取消] ボタン
機能
項目 内容 [レイアウト] 採用するレイアウトを選択します。画像領域をマウスでクリックしても選択可能です。 [設定] 設定変更内容を選択領域に反映します。 [取消] 設定変更内容を破棄して本処理を終了します。
特記事項 [画面位置]は終了時に必ず保持し次回起動時に反映します。
出力開始 |
[複合出力]-[出力開始]処理を行ないます。
仕様
項目 動作 桁数 必須 既定値 最大値 最小値 書式 備考 [レイアウト] 表示 [詳細設定] ボタン [Power Point]時のみ表示します。 [設定保存(お気に入り)] ボタン [戻る] ボタン [実行] ボタン [終了] ボタン
機能
項目 内容 [詳細設定] [詳細設定]画面を表示します。 [設定保存(お気に入り)] [設定保存(お気に入り)]画面を表示します。 [戻る] [レイアウトの設定]画面を表示します。 [実行] 設定内容に基づいて出力処理を行ないます。 [終了] 本処理を終了します。
設定保存(お気に入り)-[対象情報]
項目 内容 [ファイル形式の選択] [ファイル形式の選択] [PowerPoint]-[ファイル形式] [PowerPoint]-[スライドの向き] [Excel]-[ファイル形式] [Excel]-[使用行数] [Excel]-[使用列数] [レイアウトの設定] [レイアウト]設定([出力台毎に改頁する]含む) 各領域毎の詳細設定内容 [詳細設定] [スライドの挿入] [スライドの挿入]-[挿入頁] [スライドの挿入]-[前後] [テンプレートの設定] [テンプレートの設定]-[ファイル選択] [余白設定]
特記事項 [画面位置]は終了時に必ず保持し次回起動時に反映します。
出力開始-詳細設定 |
[複合出力]-[出力開始]画面内の[詳細設定]処理を行ないます。
仕様
項目 動作 桁数 必須 既定値 最大値 最小値 書式 備考 [スライドの挿入] 表示 未設定 [スライドの挿入]
[ファイル選択]ボタン [スライドの挿入]-[クリア] ボタン [スライドの挿入]-[挿入頁] 表示 1/1 [スライドの挿入]-[▲▼] ボタン [スライドの挿入]-[前後] 選択 前 [前][後] [テンプレートの設定] 表示 未設定 [テンプレートの設定]
[ファイル選択]ボタン [テンプレートの設定]
[クリア]ボタン [余白設定]-[上(mm)] 入力 4 ● 6.4 50.0 0.0 99.9 [余白設定]-[下(mm)] 入力 4 ● 6.4 50.0 0.0 99.9 [余白設定]-[左(mm)] 入力 4 ● 6.4 50.0 0.0 99.9 [余白設定]-[右(mm)] 入力 4 ● 6.4 50.0 0.0 99.9 [余白設定]-[▲▼] ボタン [初期値] ボタン [設定] ボタン [取消] ボタン
機能
項目 内容 [スライドの挿入]
[ファイル選択]選択PowerPointのスライドを[スライドの挿入]-[挿入頁]で設定した位置に挿入します。
[開く]画面を表示します。[ppt][pptx]が選択可能です。[スライドの挿入]-[クリア] [スライドの挿入]の設定をクリアします。 [スライドの挿入]-[▲▼] [スライドの挿入]ページを設定します。 [テンプレートの設定]
[ファイル選択]選択PowerPointのデザインテンプレートを各スライドに設定する場合に設定します。
[開く]画面を表示します。[pot]が選択可能です。[テンプレートの設定]
[クリア][テンプレートの設定]の設定をクリアします。 [初期値] [余白設定]の初期値(6.4)を設定します。 [設定] 設定変更内容を保存して本処理を終了します。 [取消] 設定変更内容を破棄して本処理を終了します。
特記事項 [画面位置]は終了時に必ず保持し次回起動時に反映します。