データ登録用ひな形(フォーマット)ファイル一覧

(このページの内容は、ATWサービス(クラウド)とパッケージ製品で共通です。)

棚POWERを使用する際には、「商品分類」「商品情報」といった基本データを登録する必要があります。
ここからは、おもな基本データを登録する際に使用するひな形(フォーマット)ファイルをダウンロードできます。

下記一覧内の登録したいデータ名をクリックし、任意の場所に保存してください。
ひな形ファイルは棚POWERからも出力可能です。また、データを登録する際、ひな形を使用せず登録する方法もあります。
詳細は「棚POWER操作マニュアル」を確認してください。

商品分類・棚割分類

商品分類…  メーカーや品種といった商品が属する情報
商品分類1 第1属性(メンテナンス画面で最上位にくる項目)です。メーカー、大分類など。
[初期値…メーカー]
商品分類2 第2属性(メンテナンス画面で2番目にくる項目)です。品種、ブランドなど。
[初期…品種]
最大50分類の登録が可能です。第3属性以降の商品分類を登録する場合は、別途棚POWERから出力するか、上記ファイルの「A1」セルの番号を変更してください。
[例:TPOWER CLS001(第1属性分類) → TPOWER CLS003(第3属性分類)]
商品分類(階層分類)…  大分類、中分類のように階層化された商品が属する情報
階層分類(大) 階層化のうち最上位の分類(大分類)です。加工食品、飲料など。
階層分類(中) 階層化のうち2番目の分類(中分類)です。調味料、清涼飲料など。
※「階層分類(大)」が登録されている必要があります。
階層分類(小) 階層化のうち3番目の分類(小分類)です。醤油,炭酸など。
※「階層分類(大)、(中)」が登録されている必要があります。
階層分類(細) 階層化のうち最下位の分類(細分類)です。濃口醤油、コーラなど。
※「階層分類(大)、(中)、(小)」が登録されている必要があります。
全階層を登録する必要はありません。下位の階層を登録する際は、ファイル内に上位の階層のコードを記載する必要があります。
棚割分類…  棚割モデルを管理するための情報
棚割分類1 第1属性(メンテナンス画面で最上位にくる項目)です。企業、チェーン、業態など。
[初期値…企業]
棚割分類2 第2属性(メンテナンス画面で2番目にくる項目)です。店舗、パターンなど。
[初期値‥店舗]
最大10分類の登録が可能です。第3属性以降の棚割分類を登録する場合は、別途棚POWERから出力するか、上記ファイルの「A1」セルの番号を変更してください。
[例:TPOWER MEKY001(第1属性分類) → TPOWER MEKY003(第3属性分類)]
棚割階層分類…  棚割モデルを企業-店舗のように階層化して管理するための情報

階層分類(大)

階層化のうち最上位の分類(大分類)です。 企業,チェーンなど。
階層分類(中) 階層化のうち2番目の分類(中分類)です。 店舗,パターンなど。
最大4階層の登録が可能です。「階層分類(小)」「階層分類(細)」の棚割分類を登録する場合は、別途棚POWERから出力するか、上記ファイルの「A1」セルの番号を変更してください。
[例:TPOWER MEKYL001(大分類) → TPOWER MEKYL003(小分類)]

商品情報・陳列情報

商品情報…  商品の基本となる文字情報
商品情報 自社で管理する共通商品コード(JANコード)、商品名、サイズといった基本的な商品の情報です。
個別情報 取引先や店舗ごとのプライベートコード,商品名,売価といった項目を登録できます。
※事前に使用する取引先(企業や店舗)を棚割分類に登録しておく必要があります。
陳列状況…  棚割モデルの陳列内容を文字で表記した情報
陳列状況 棚POWER独自形式での棚割モデル内の商品、台段列などの陳列情報です。
互換性のない陳列台帳などのデータを使用して棚割モデルを再現する場合に活用できます。
※棚割ソフトを使用している場合は、外部棚割モデル,棚割配置情報(PTS)を使用して棚割モデルの再現が可能です。

※上記以外にも分析を行う際に必要な「売上情報」マスターが存在します。
ひな形を使用して登録する場合は売上情報登録時のコードをファイルに記載する必要があるため、こちらには記載していません。
詳細は「操作マニュアル」内の「棚割に必要なデータ」-「売上情報の登録・編集」を確認してください。

不明点などは「サポートセンター(パッケージ製品クラウドサービス)」までお問い合わせください。