に必要なデータ

棚POWERを利用する為には、いくつかのデータを準備する必要があります。
データの登録状況によって、棚POWERで利用できる機能も変わります。

データ例

棚POWERに登録する代表的なデータ例をご紹介します。

商品情報

共通商品コード(JANコード)や商品名、サイズなどの情報を登録します。
売価や原価など、得意先ごとに異なる情報は「個別情報」として複数登録することもできます。
また、棚POWERの商品情報項目は自由に拡張できるため、自社独自の項目も登録できます。拡張した項目も含めて、帳票に出力することができるため、二次加工の手間も無くなります。

商品画像

商品の正面、上面などの画像を登録します。画像が登録されていない商品はダミー表示になり、商品名が表示されます。

商品分類

メーカーや品種など、商品をグルーピングする単位を登録します。分析機能での集計や色分け、帳票への出力に利用します。

売上情報

企業やカテゴリーごとに売上情報を蓄積することができます。月ごと、週ごとといった単位も指定します。分析、帳票への出力に利用します。
取引先のPOSデータを入手できない場合は、出荷データを登録しても問題ありません。

棚割分類

企業や店舗など、作成した棚割をグルーピングする単位を登録します。
星取表の作成や、帳票への出力に利用します。

データの登録・編集

各データは、棚POWER上での個別登録や、Excelファイルなどからの一括登録、プラネット形式など業界データの取込みが可能です。
一度登録した商品情報の内容を更新したい場合は、棚POWER上での一括編集も可能です。一括編集では文字の一括置換や一括挿入も可能なため、ブランド名の変更や原価・売価の改訂時などでも、効率的に対応する事ができます。