お知らせ

1998/12/29 棚POWER95 Ver6.0 リリースのお知らせ

棚POWER95 Ver6.0 リリース

棚POWERは全世界で共通プラットホームであるWindowsに対応し、GUIによる優れた操作性と日本語によるエンドユーザー仕様で、1994年5月に「棚POWER Ver1.0」を出荷以来、「誰もが使用できる環境」「誰もが活用できるシステム」という基本開発構想のもと実際の活用現場におけるユーザーの要望を取り込みながらバージョンアップを重ねています。1998年12月現在の導入社数は600社に迫り、導入セット数では1,700セット以上というほぼトップに近いシェアを誇ります。大阪,東京の2拠点にサポートセンターを開設、専用マスター提供センターの設置など、常にシステムとサポートの両面で業界次世代水準を実現しながら進化し続けています。

大店舗法規制緩和による出店ラッシュ、商品マスターなどの情報の共有化システムをねらったEDI、効果的な消費者対応ECR、卸売業の統廃合など、流通を取り巻く急速な環境変化はご承知おきの通りです。また、インストアマーチャンダイジング(店頭マーケティング,フィールドマーケティング)においては、これまでの単品管理や棚割を支援するためにもカテゴリーマネジメントの考えが叫ばれてきております。棚POWERはこれらの環境変化にも十分対応できるシステム設計と、現場で即活用できる機能をおりこみ、初めての方にも簡単に、しかもそれぞれの立場によって効率よく運用できる仕組みになっています。

このたび、他社システムにはない数々の機能で使いやすさをより向上させた「棚POWER95 Ver6.0」をリリース、12月より出荷を開始し、あわせて既存ユーザー向けには無償バージョンアップとして一斉発送致します。以下にその代表的な機能の特徴をご紹介致します。

全般

分類名や商品名の一覧表示リストでソート機能を採用。

メンテナンス,運用,ユーティリティーのさまざまなリスト表示場面で、コードや名称によるソート表示機能を採用。昇順,降順で必要に応じて任意に切り替えができ、目的のメーカー名やカテゴリーの名称,モデルなどをすばやく検索したい場合に大変便利です。

メンテナンス機能

カタログイメージを追加。

商品,ボール,ケースなど従来の合計12面までのイメージ登録に加え、SPスクエアやプラネットでは必須項目でもあるカタログイメージの登録も行なえます。商品の概観やパッケージデザインなど、その立体画像を登録しておくことで臨場感ある簡易カタログの出力や各機能でのイメージ確認など、効果的な商品のアピールに有効です。

運用機能

分析検証機能を強化。さらに詳細でわかりやすく。

  • 売場を再現するだけの活用から売場の分析へと、その活用範囲を広げている多くのユーザーの声に対応し、さらに実戦的な内容となりました。
  • 商品分布表に、パソコン操作のイージーミスから発生し得る売場内での商品の2重陳列の有無がチェックできる機能を採用。画面上で色分け表示し、該当商品が一目で把握できるようになっています。
  • 構成比率表や価格帯分析では、各グラフに実数値や最大,最小売価,価格帯の平均売価,売場の平均売価を表示させることのできるオプションを追加しました。価格帯分析で設定可能な価格ライン数も、従来の10から20へ増やし、その入力にも簡易設定を追加しました。分析基準にも、新たにフェイスと在庫を追加しています。価格帯分析をポートフォリオ形式で表示させる場合も同様です。
  • トレンド分析では、グラフに表示される凡例をマウスでポイントすることで回帰分析を表示、その傾向もより明確に把握することができます。

帳票作成機能もさらに充実。より実戦的な活用をサポート。

  • 棚割図,棚割表,追加変更棚割表での台別印刷では、必要な台だけを選択して1枚の用紙に出力できるようになりました。また出力させる項目に売上金額や粗利を追加し、総アイテム数出力の選択や、小数点以下を切り捨てるかどうかの選択、フェイス数を数値だけで出力するかわかりやすく「F」を付加させるかといった細かなオプションまでも追加しています。
  • 棚割表上で売場の改廃情報の確認を行なえる追加変更棚割表では、売場からカットされた商品のリストを付加して出力することができるようになりました。
  • オーダーブックは、日付欄の幅,開始日,終了日を、指定した任意の様式で出力することも可能となり、より実際の使われ方に即した活用が可能となっています。
  • 売場に必須の棚ラベルは、バーコード,イメージ,ロゴなどの配置を自由にアレンジでき、その大きさや色までも自由に設定してオリジナリティーあふれるものを作成することが可能となりました。編集した内容はファイルに保存しておくこともできます。
  • 見積書作成でも、CSVファイルでの入出力が可能となり、過去に作成した会社情報や見積金額などを容易に参照して活用できます。
  • クロス分析表の選択分類項目に売価,原価情報を追加し、価格ラインでの商品分析も可能としています。
  • 提案書作成機能を標準で採用し、棚割図や陳列情報、POPや3Dイメージなどの情報を自由に選択,レイアウトし、説得力あるドキュメントを簡単かつスピーディーに作成できます。商談,プレゼンテーション,企画書といったさまざまな場面で活用が可能です。
  • 棚割の3D表示もあらたに採用。回転やズームはもちろんのこと、JPEGやBMP形式で出力もできるため、オリジナルな企画書や提案書の作成に活用できます。

ダミー商品登録機能を追加。

陳列したい商品がマスターに未登録であったりしても、従来棚POWERでは未陳列領域の設定やフェイシング中のダイレクトな商品情報登録が可能なことで対応できましたが、これに加えその場でダミー商品としての登録も可能になりました。これによって、JANや商品名はわかるものの詳細が不明なアイテムであってもすぐに登録し簡単に陳列ができます。一時的な登録でありながら各帳票への出力も可能となっています。

仕切板挿入機能を強化。

さらに使いやすく。 仕切板の挿入、削除はフェイス単位かアイテム単位かを選択して挿入ができるようになり、陳列作業をより効率的にすすめることができます。

商品詳細表示機能を強化。

陳列中いつでも商品の名称や属性,陳列可能な残り幅といった、多彩で詳細な情報を確認できる商品詳細機能。トレンド動向を表示する場合でも、売上数量,売上金額,粗利益の回帰線を表示してさらにわかりやすく把握することが可能となりました。

仮置きウィンドウの表示機能を強化。

仮置きウィンドウに置いた商品でも商品詳細情報を表示できるようになりました。また、商品にマウスポインタをあわせるだけでもJANや商品名などを表示させ確認することができます。

什器設定機能を強化。

フェイシング中に設定変更した什器の情報を、そのまま什器マスターに保存することが可能になりました。

フェイシングでの編集機能はキーボードショートカットでも操作可能に。

棚POWERは商品の陳列に関する殆どの操作をマウスで行なえますが、商品の挿入や複写をはじめとする主な機能をショートカットキーで行うことができます。よりすばやく快適な陳列作業をサポートします。
商品リストでの検索機能を強化。
陳列したい商品を、カテゴリーの絞込み、他店や地域の売れ筋情報、JAN、カナ名、自社商品コードの多彩な方法で検索できた機能に加え、あらたに得意先などの商品コードでも検索可能となりました。

ユーティリティー機能

代表的な業界DBに完全対応。

プラネット、SPスクエア双方の形式のイメージデータの入力と出力を可能とし、それらの商品情報の入出力までもが可能です。

イメージエクスポートを強化。

イメージエクスポートの際にJPEG形式で出力することができます。

商品情報・支店展開機能を強化。

それぞれの機能では、マスターに未登録である情報だけをインポートできるオプションを追加しました。支店展開インポート時はイメージの未登録面だけを取り込むこともできます。また、支店展開エクスポート時は、商品情報のCSVファイルを同時に出力することができ、企業間でマスター情報を受け渡しする場合などでのメンテナンスに便利です。

モデル活用機能

モデルの一括削除機能を追加。

不要なモデルは複数を一括して一度に削除可能なよう、機能を追加しました。

星取表をあらたに採用。

モデルをパターンで管理している場合に、パターン単位の商品の取扱いを一覧で確認できる星取表を採用。

棚POWER95 Ver5.04(UPC版)から、採用していた新機能

今回のバージョンアップに先駆けて、当ホームページからダウンロードしていただいておりましたVer5.04(UPC版)で採用していた下記の機能も、Ver6.0で採用しています。 (現在ダウンロードサービスは終了しています。)

  • 短縮UPCバーコードが出力可能
  • プリンタ高解像度時も通常の幅で出力可能に
  • ユーティリティーPOPの「全POP呼出」時、POP No.でソート(サーバー共)
  • 帳票プレビュー画面にクリップボード出力でビットマップ形式(BMP)とメタファイル形式(WMF)を選択可能に
  • フェイシング起動及び再表示時の内部処理の高速化 ・エラーログビューアを新規追加

  • 本リリースに記載の内容は事前の予告なく変更されることがあります。
  • Microsoft,Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。