2011(リニューアル版 Ver1.00)主な新機能2

大幅なリニューアルにより、操作性・正確さを向上

棚POWERは1994年のリリース以来、多くの企業で「棚割提案」や「棚割管理」のためにご利用いただいています。
ユーザーの皆様に、より分かりやすく、使いやすい棚POWERをお届けするため、2001年に大幅なリニューアルを行いました。ExcelやWordのような操作性の追求、お気に入り機能の充実などによって、これまで以上に簡単に棚割業務ができるようになりました。
また、ユーザーの皆様からお寄せいただいた要望を元に多くの新機能を搭載し、ビジュアル表現・データ管理両面において正確さを向上させています。

ビジュアル表現、再現性の向上

多彩な什器表現

什器種類の拡張

什器の種類に、これまでの通常台やリーチイン台に加え「ひな台」 「平台(深底)」「吊下台」が追加されました

什器種類の拡張

化粧品などの売場で見かける「什器の中に小さな什器を設置して商品を陳列する」といった陳列方法にも対応しました。

手軽な3D機能

3D機能を使用している時に、マウスのドラッグで自由に回転させて視点を変えることができるようになりました。拡大・縮小もマウスのホイールで操作可能です。

POPによる多彩・リアルな装飾

什器の柄にPOPを反映

什器にPOPを貼り付けることで「柄のある什器」の作成が行なえます

手前に突出したPOPを再現

買物客に対して突出した状態のPOPを再現できます。棚割編集画面では通常のPOPと変わりませんが、3D表示にする事で突出した状態を再現します。

得意先ごとに商品情報を管理

商品情報マスターのほぼすべての項目を得意先や店舗別に登録できるようになりました。 「得意先別に売価や商品コードの登録」「個別情報の帳票を出力」といった事が可能です。

商品を階層分類で管理

「大分類」「中分類」「小分類」など商品の分類を階層で管理できるようになりました。 商品分類と階層分類で自社にあった管理方法をご選択いただけます。(併用も可能)

商品情報の項目を自由に拡張

棚POWERの商品情報に存在しないユーザー独自の項目を、自由に追加することができます。作成した商品情報の項目は、各帳票や分析機能で使用可能です。

売上情報の管理体系を拡張

これまでの棚POWERでは、売上情報の管理形態は
・「開始日」と「終了日」を登録
・上限は24期間
というものでした。

棚POWER 2001からは、
・開始日と終了日を指定する「期間管理」
に加え、
・年と週番号を登録する「週管理」
・年と月番号を登録する「月管理」
ができます。
また、登録できる期間の上限を廃止し、必要な期間分の情報を登録できるようになりました。
さらに、期間ごとのレジ通過人数を登録すれば、PI値を正確に算出することができます。

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