Ver11.50 主な新機能

棚割シミュレーション革命で提案力アップを実現

棚SCANとの連携

・棚SCANへの商品情報、分類情報エクスポート
・棚SCANで作成した仮商品情報のインポート
・棚SCANで作成した棚割モデルの売価更新

市販のPDA上で稼動する棚割ピッキングシステム

・PDAにバーコードリーダーを装着するだけの簡単システム。 ・PDAは他用途へも使用可能で各セールスへの戦略的配備が可能に。 ・PDAならば、ユーザー自身でインストール、バージョンアップ作業が可能。

参考)従来のハンディターミナルシステムは棚割専用で、また自由にソフトのインストールができない。

商品マスター管理により利便性が飛躍的に向上

・JANコードだけでなく、商品名、商品サイズなどの商品マスター項目も保持します。
・未登録商品はその場で商品マスター登録が行なえます。
・マスター登録件数はほぼ無制限。棚POWERとのデータ転送もファイルコピーで高速化。

参考)従来のハンディターミナルシステムはJANコードのみで5万件が上限。未登録商品の場合は手書きメモで対応。

ピッキング時のチェックで正確な売場再現

・什器の登録と商品マスター上の商品サイズによりピッキング状態を画面で確認。
・台幅、台高に登録間違いがあった場合にもピッキング時にアラームで警告。 ・棚POWER取り込み後の什器編集作業を軽減。圧縮陳列にも余裕率の  自動設定で対応。

参考)「棚SCAN」は棚割配置情報(PTS)に対応していますので、他の棚割システムからでも利用できます。

ピッキング作業だけでなく現場でのアクションが可能に

・商品マスター上の属性データによりゾーニング分析がその場で行なえます。
・棚割システムと同様にスペース構成比分析が行なえます。(※Ver2.0開発予定項目) ・モバイルプリンタから棚割表、棚ラベル出力を可能に。(※Ver2.0開発予定項目)

参考)PDAシステムや周辺機器を含めた利用場面の拡大へ今後もバージョンアップで対応していきます。

Ver11.00 主な新機能

インフラ、利用環境整備の完結へ

複数データのやり取りに便利なウィザード機能

インポートウィザード

各機能に分かれていたユーティリティー機能を集約。一度の操作でフォルダ内の情報を確認しながらインポート,エクスポートが簡単に行なえます。本社や取引先から入手したデータをインポートする場合や複数のデータを渡す場合でも「何のデータで、どの機能を使うの?」なんて悩む必要はありません。データの種類,使用機能を意識することなく一回の操作で受け渡し可能です。

 

エクスポートウィザード

「出力データの選択」→「エクスポート基準の指定」・・・
画面に沿って操作するだけで簡単に複数のマスターやモデルを出力できます。エクスポート基準は目的に合わせて「モデル」、「カテゴリー」、「分類」、「JAN」、「指定なし」から選択可能。取引先にモデルと陳列商品の情報を渡す場合でもモデル+陳列商品の情報、イメージ、分類、売上情報、カテゴリーなどがまとめて出力できます。

 

業界データや独自の売上情報を扱えるデータ変換機能

新たにFDB形式にも対応した「業界データでは、任意の項目を自由に扱うことが可能です。「テキストデータ」では事前調整を行うことなく、独自形式の売上情報を簡単にインポートできます。

業界データ

各項目を棚POWERマスター項目へ任意に紐付け可能なだけでなく、これまで取り扱えなかった項目も設定可能となりました。

【対応データ】

・SP2
・プラネット
(化粧品、日用品、ペット関連)
・OTC(一般用医薬品)
・FDB(酒類・加工食品業界)
※Ver11より対応

 

テキストデータ(売上情報)

市場データ,得意先POSデータなど棚POWER形式とは異なる売上情報もウィザード形式で指定しながら取り込めます。Excelなどでの事前調整が不要となり大幅な作業軽減が図れます。一度設定した内容は保存可能でいつでも再利用できます。さらにインポートと同時に「期間シフト」も実行可能です。

インポート時に新規売上情報フォルダを作成できます(ユーティリティー・売上情報も同様)。
項目指定だけでなく計算式の設定も採用しています。

ユーティリティー機能で仕様を統一

一部の機能で採用していた「未登録情報のみインポート」を未対応機能でも採用。さらに「登録済情報のみインポート」も可能になりました。その他、エクスポート条件に「カテゴリー指定」を追加、新規インポート時にインポート項目の指定を可能としています。合わせて画面の統一も図っています。

属性入換機能の新設

データ受け渡しの際、目的に合わせて属性の入れ替えを行なえます。これにより、異なる分類体系間(取引先など)でも容易にデータ共有を実現できます。例えば、 「取引先から入手した品種コード(分類2)を拡張分類1にインポートする」、「メーカーコード(分類2)を拡張分類10としてエクスポートする」などの操作が簡単に行なえます。

属性指定箇所で全属性を対象に(ユーティリティー,サーバー)

全属性(6属性+22拡張属性)から絞り込み条件を指定可能となり目的に合わせた条件(切り口)でのデータ抽出が可能です。

属性不一致チェックを全属性で実行可能

分類(属性)マスターと商品情報マスターの不一致検出を全属性を対象に実行できるようになります。 これまで以上に厳密なマスター整合性のチェックが行なえ、ユーティリティー実行時の抽出漏れなどを防ぐことができます。

サーバー・自動DOWNロード

棚POWER起動時にサーバー側の最新情報を自動でダウンロード。クライアントからの手動でのダウンロード操作が不要となり、常に最新マスターを使っての棚割作業が可能となります。

サーバー・UP/DOWNロード

[メンテナンス日]のみでの商品指定やクライアント側の登録済商品のみのダウンロードなど、目的に合わせて対象商品のみを必要なときにやり取りできます。

マスター未登録商品のダミー商品化

モデル読込時に商品情報の未登録の商品が陳列されていた場合、自動的にダミー商品を作成し棚割を再現できます。これにより、マスター登録状態を意識することなく、棚割モデルの受け渡しが可能となります。

フェイシング中の什器設定の拡張

・台挿入,台複写,台移動など、ほぼ全ての什器設定がフェイシング中に行なえます。
・台(段の複写や移動時には、陳列商品も含めて扱うこともできます。
・棚移動を拡張し、台や上下の棚板を超えての移動が可能です。
・連結を行った場合の余裕率は、最大の余裕率を採用します。
・連結解除を行った場合の余裕率は現行の設定を保持します。
・余裕率の設定が台指定,全台一括で可能になります。

 

フックの連結に対応

これまで、2台の棚に跨ってフック掛けする場合の陳列は、フックバーの間隔(X間隔)を設定したりネットを使用することで可能でしたが、X間隔を設定しないレールフック,レールWフック同士を連結することにより、左図のような陳列を容易に再現できるようになります。

参照モデルからの台(段)複写が可能に

商品のみの複写に加え、什器設定の拡張に伴い、参照モデルからも台(段)の複写が可能となります。編集中モデル同様、陳列商品を含めて複写することも可能です。

帳票タイトルのフォント指定が可能に

「対象店コード」,「対象店名」,「ゴンドラNo」のフォント指定に対応しました。

ゾーニング表の新設

フェイシング上のみに反映可能だったゾーニングの設定内容をプリンタ,PDFへ出力できます。提案書への流用など活用範囲が広がります。

 

モデル一括印刷で異なる帳票の一括出力に対応

複数モデルの同一帳票一括出力に加え、複数モデルからの複数帳票出力が1回の操作で行なえます。プリンタ、PDF、Excel、CSV出力に対応、帳票ごとに出力方法も選択できます。

 

フェイス調整で陳列台数減に対応

これまでの台幅増減に加え、10台パターンから8台パターンの作成など最大パターンから什器本数の異なる縮小パターンの作成が簡単に行なえます。もちろん従来通り売上情報の分析結果を元にフェイス,アイテムの調整を行なえます。

モデルの出力順設定機能

モデル活用全般でモデルの出力順が設定可能となりました。
大きなモデルから順番に出力するなど、モデルの扱いが容易になります。

分析検証・価格帯分析で属性指定が可能に

価格帯グラフ/価格帯ポートフォリオで分類属性の指定が可能となります。
売場全体ではなく指定した属性内だけで分析を行いたい場合などに有効です。

 

未使用機能の非表示設定

機能ボタンの表示,非表示設定が可能になります。使用者や目的に合わせて設定しておくことで使い勝手が向上します。

 

Excel出力時の数値項目書式保持に対応
(帳票作成,モデル活用,ユーティリティー,メンテナンス・商品情報)

帳票などをExcel出力する際に、数値項目の書式を保持したままで出力します。これにより分析帳票などをExcelで再計算する場合にも書式を改めて設定する手間が省けます。

Ver10.10 主な新機能

モデル設定の作成日付の設定が容易に

モデル設定・モデル情報の必須項目である作成日付を簡単に入力することが可能になりました。
これにより、本日の日付け入力や年・月・日入力の手間を省くことができます。

年 … 作成日付にシステム年を自動で設定します。
月 … 作成日付にシステム年月を自動で設定します。
日 … 作成日付にシステム年月日を自動で設定します。

 

商品リストの新機能

●商品リストの陳列済み◆マーク表示をリアルタイムに更新

陳列済みの商品に「◆」マークをリアルタイムで表示することが可能になりました。
尚、表示設定で「◆(既陳列)」を選択している場合のみ有効です。

 

商品リスト表示項目が自由に設定可能

各リストに表示する項目の選択および商品イメージ表示方法が設定できます。
商品リストの  ボタンから商品リストに表示したい項目を設定します。
表示項目は10項目までです。
商品イメージを枠内に収まる解像度で表示する場合は「解像度自動調整」にチェックします。

 

商品リスト商品情報マスターの文字検索処理が可能

商品情報マスターより選択項目で文字列に該当する商品をリストに表示します。
検索できる項目は、JANコード,カナ名,商品コード,売・商品コード(売上情報の商品コード)です。
検索したい文字を文字列に入力し≪検索≫ボタンをクリックすると、該当する商品をリストに表示します。

* 任意の複数文字として検索。
? 任意の1文字として検索

JANコードで「49010051*」検索

 

 カナ名で「カルピス」検索

 

 

商品リスト絞込み条件(第1分類、第2分類)の選択内容を、次回起動時に反映します。

商品リストの上部で選択した属性の内容を保持し、次回起動時に反映します。
これにより、フェイシングを開いた際に自社商品の一覧で商品リストを作成することが可能となります。

帳票の新機能

棚割図表(罫線)のエクセル出力が可能

他の帳票と同じく、棚割図表をExcel95ファイル出力することが可能になりました。

出力サンプル

注意:
出力した棚割図のイメージは、実際の寸法の比率と異なる可能性があります。
必ず出力ファイルを開いて図イメージを確認し、必要に応じて編集してください。

 

棚割表/追加変更棚割表エクセル出力時の1台使用列数の自動調整機能

棚割表をエクセル出力する際の「1行使用列数」の設定で無効な数値を入力した場合は、再度手動で変更する必要がありましたが、次回からは棚POWERが自動で算出し出力できるようになります。

対象帳票:棚割表、色分け棚割表、棚割図表、色分け棚割表、追加変更棚割表

Ver10.00 主な新機能

Ver10.00のテーマは分析機能の強化!

売場提案の強力なツールとして各企業様にご活用いただいている棚POWER。
今や棚割システムは単なるお絵描きソフトとしての利用から、現状売場の問題点を検証し売場生産性向上を目的とした取り組みの中での強力なツールとなってきています。ユーザーさまからも多くの分析検証に関する問合せや要望をいただいています。
また、IConcept社内からも流通業界の現状などを調査し、分析機能の強化・拡大を計っていきたいとの意見も多くでています。

そこでVer10.00では、現状売場の問題点を視覚的に検証できる「分析検証」機能の強化を中心に取り組んでいきます。現状の分析機能の向上はもちろん、新規分析メニューや分析項目の追加など、より視覚的に、詳細に売場の問題点、課題点を発見いただけるよう鋭意開発中です。

視覚的、多角的な分析検証機能の向上・・・モデル一括再分析処理を追加
操作性の向上、利便性の追及・・・フェイシングの表示速度の向上を追加
その他のバージョンアップ・・・帳票の「イメージ」、「バーコード」の出力位置の任意設定を追加

視覚的、多角的な分析検証機能の向上

分析対象商品にダミー商品や陳列されていない商品も追加

・ダミー商品で指定したJANコードの売上データが存在する場合には、通常の商品と同様に分析対象とします。

・売上に含まれている商品の中から分析に加えたい商品を分類(メーカーやカテゴリー)単位で指定可能です。

つまり…

・マスター登録が間に合わずに、急遽、陳列したダミー商品であっても、分析検証
機能や各種帳票類で分析結果を確認できます。

・分析期間中に商品を入れ換えた場合でも売上情報に含まれていれば分析対象となります。
例えば、長期間のデータで分析を行う場合に、別商品と入れ換えた商品(廃盤商品など)も分析対象とすることが可能です。

2モデル同時表示(分析検証)

編集モデルと参照モデルの2つを同時に分析できます。
別売場との構成比の違いや現状と提案の比較などが行なえます。

 

ドリルダウン分析(分析検証)

構成比率表,バブルチャートで、売場全体のカテゴリー構成比を確認後、ある特定カテゴリー内の構成比や、「醤油の中の濃い口の中の500㎜」というようにドリルダウンでの分析検証が可能です。ドリルダウンは28属性+仕入先(2種)の合計30段階まで可能で、含まれる商品の一覧も随時確認できます。

画面サンプル(構成比率表のドリルダウン・3段階)

 

ハイライト分析

従来、分析検証ウィンドウ内で確認可能だった各種分布表の結果を陳列商品にも反映します。
これにより、従来にも増して分析結果と陳列状態を確認しながらの商品識別が容易に行なえます。
もちろん、結果のファイル保存やクリップボード出力も可能で、提案時の資料としても活用いただけます。

画面サンプル

クロス分析機能の強化

第1分類だけの指定が可能になります。
これにより分類別、売価別などのシェア分析が行なえます。

出力サンプル

 

複数モデルの分析(モデル複合分析)

複数の売場を「モデル」・「分類」・「アイテム」単位で「売上金額」、「粗利益」、「スペース生産性」などの確認が行なえます。
さらにクロス分析も行なえ、複数モデルでのカテゴリーや価格帯別のメーカー貢献度やアイテム貢献度、カテゴリー内クロスABCなど従来のクロス分析表で出力可能な項目を複数モデル指定で検証できます。

 

≪同一店舗内の複数売場の場合≫

モデルや分類単位に検証確認を行うことで、店舗内の貢献度の高い売場や分類、異常値などの把握が可能です。
これにより売場全体のバランス・傾向を計り、売上向上へのヒントになります。

≪チェーン店の同一カテゴリー売場の場合≫

モデルや分類やアイテム単位に検証確認を行うことで、貢献度の高い店舗や全店での分類貢献度、アイテム貢献度、さらに異常値などの把握が可能です。

・多彩な分析項目と様々なオプション設定により、自社の視点に添った分析結果を出力できます。
・他の帳票と同様に、印刷だけでなく「CSV」,「Excel95」,「PDF」形式での出力が可能です。

  

出力サンプル・クロス分析

・28属性+仕入先(2種),標準価格,売価(3種), 原価(3種)の37項目から選択可能。
・第2分類は「アイテム」も選択でき分類別アイテム貢献度も確認可能。
・第1分類ごとの小計も確認可能。

モデル一括再分析処理新設

複数のモデルに対しての分析処理を1度にまとめて行なえる機能を新設します。
さらに分析処理を実行するだけでなく、売上情報や分析基準(分析期間、ABC区分点など)の設定も一括で行なえます(各モデルへの反映も可能)。

これにより、複数の売場に対して同じ売上情報を設定する場合や、同一の分析基準(分析期間、ABC区分点など)を設定したい場合など、各々のモデルに対して設定する手間が省けます。

操作性の向上、利便性の追求

商品情報、イメージの一括物理削除

不要なマスターを物理的に削除する”マスター整理”に、JANコードで指定した商品のみを対象とした、商品情報,イメージを削除する機能を新設します。
商品情報とイメージはそれぞれ単独で指定できますので、例えば、廃盤商品のイメージのみ物理削除しておけば、ハードディスクの容量も確保でき、過去のモデルもダミーイメージで再現できるといった活用が可能です。

分類の文字検索

棚POWERの分類選択場所で文字検索が可能になりました。
この機能は、特に分類のマスターがかなり多い場合に便利です。
ワイルドカード検索(「*」「?」を使用可)、単・複数選択も可能で棚POWERの操作性がよりいっそうUPします。

 

比較リストの印刷・ファイル出力

フェイシング中に比較していたデータを直接ファイル出力し、提案材料として有効利用できます。

フェイシング中にモデル設定が可能

従来まではフェイシング画面を閉じてモデル設定を行っていましたが、フェイシング画面を開いたままモデル設定の編集が可能になります。
また、商品リストで商品を絞込む場合に他カテゴリーに含まれる商品をリストから選択したいとき、フェイシング画面のままカテゴリーの変更、登録が可能です。

 

フェイシングに全画面表示を新設

従来、フェイシングウィンドウを拡大(表示切替・標準)することで棚の部分拡大が可能でしたが、Ver10.00からは、同時に全画面ウィンドウで売場全体の確認が可能となります。
ガムや乾電池など商品が小さく拡大表示しないと識別が難しい場合や大型売場を作成する際、商品と売場全体を確認しながらの陳列が可能です。

 

陳列検索(商品,台段)を新設

「自社商品が陳列されているか?」、「2台目の3段目にはどんな商品が陳列されているのか?」など、既存売場での陳列検索が可能になります。全画面表示と同時に使用することで、売場全体、商品、陳列確認が1度に行なえます。
フェイシングを拡大表示していても陳列位置まで自動的に移動し、該当商品や段の回りを点滅表示します。

 

参考:陳列済商品を一覧で確認したい場合は商品リスト(◆マーク)で可能です。

【単品検索】JANコード、商品コードで指定

【台段検索】

フェイシング表示速度の向上

既に、棚POWER・ATWサービスで対応していますが、フェイシングを表示する速度を向上します。
これにより、マスター登録件数が多い場合や大きな売場のフェイシングを確認する際にも表示時間が短縮されます。

操作性の向上、利便性の追求

一括印刷に棚ラベル-手動設定対応

従来までは「棚ラベル-自動設定」が一括印刷に対応していましたが、今回からはより柔軟に棚ラベルをアレンジできる「棚ラベル-手動設定」が一括印刷に加わります。

帳票の「イメージ」、「バーコード」の出力位置を任意設定可能に

従来は出力項目の左側/右側のどちらかのみの出力でしたが、「出力項目」にイメージとバーコードを追加することで、任意の場所に「イメージ」、「バーコード」を出力できます。これにより、より柔軟な帳票レイアウトが可能となります。

対応帳票:陳列情報、分析表、仮置情報、オーダーブック、見積書支援、追加カット一覧表、モデル複合分析(アイテム)

出力サンプル


Ver9.20 主な新機能

PDFファイル形式での出力をサポート

Excel95,CSV形式でのファイル出力をサポートしていましたが、Ver9.20からPDFファイル形式での出力もサポートします。
これにより、印刷物の配布作業がなくなり、メールでの一括配信など利用場面がさらに広がります。
以下の帳票にPDFファイル出力を追加しました。

KEYファイルの拡張機能で大容量のデータ検索を高速化

KEY拡張を実行することにより、4~5万件以上の商品情報を扱っている場合の商品検索速度が向上します。
また、特に大量のデータを扱っている場合には、フェイシングの表示時間が早くなります。
実行時に、イメージを含めコンバージョンを行う場合は、20MB以上の空き容量が必要です。
尚、環境設定で、データフォルダ,イメージフォルダを変更した場合もコンバージョンを実行する可能性があります。

(※KEYファイルとは・・・各マスターを管理するために棚POWERが内部的に使用しているファイルのことです。)

注意:
・コンバージョン後は、Ver9.20以下では利用できません。(下位Verとのフォルダの共有が不可です)
尚、下位Verとのデータのやり取り(各ユーティリティー機能(支店展開など),モデル)は問題ございません。
・KEYファイル拡張に要する時間は、登録されている件数またはパソコンのスペックにより時間が異なります。
・C/S環境での運用の場合を除きます。

環境設定のファイル出力

棚POWERを稼動するための様々な設定を行う環境設定をファイル出力することができます。

出力内容:インストールフォルダ、環境設定の内容、分類・拡張分類のタイトル名をファイル出力します。

管理者の方が各端末の管理を行うためにも活用できます。
ID権限に関わらず出力可能です。

TXT形式で出力します。

プルダウンメニュー・マスター管理の≪環境設定ファイル出力≫を選択し、名前を付けて保存ウィンドウを表示します。

注意:C/S環境での運用の場合を除きます。

活用場面がさらに広がります

フェイシング情報,商品詳細に表示項目追加

フェイシング情報(フェイシング画面下部のステータスバー)に、マウスで指定している棚板の余裕率,傾斜を表示します。
商品詳細機能も同様に余裕率,傾斜を表示します。

商品リスト・検索に商品詳細機能追加

商品検索した商品の商品詳細を確認することが可能です。

見積書の調整画面で出力商品選択可能

調整画面の商品一覧にチェックボックスを設け、各商品ごとに、出力有無,売価,原価,個数を出力選択可能です。
これにより、自社商品のみの見積書作成できます。

棚割表(罫線)のExcel出力にゴンドラNo、共通棚割を出力追加

在庫一括修正に表示項目追加

フェイシングオプションのフェイシング情報で設定しているコード,品名を表示します。
これにより自社商品コードでの確認が可能です。

投げ込みの3D表示

投げ込み商品の場合は、枠内に商品サイズでイメージを表示します。

サーバー機能及び、C/S版の絞り込み処理高速化

以下の分類絞り込み機能を高速化します。

Ver9.00 主な新機能

進化する棚POWER

棚POWERは年2回を目標に全ての正規ユーザーの皆様へ無償でバージョンアップ提供しています。
このバージョンアップ項目は、日々サポートセンターへ寄せられる要望や我々の独自調査や研究に基づきリストアップされた中から、各セクションメンバーによる打合せを行い決定しています。
2000年2月末、いよいよバージョン9.0のリリースです。
今回も魅力ある新機能を数多く取り揃えています。ホームページ上で全てをお伝えすることはできませんが、少しでもご理解いただければ幸いです。

活用場面がさらに広がります

ほぼ全ての帳票がExcel95形式の出力可能
見やすく、使いやすいと大変好評をいただいている帳票が棚POWERから直接Excel出力可能になりました。出力する項目を選択すればイメージやバーコードはもちろん、色分棚割表,追加変更棚割表(罫線)の出力や手前挿入・別商品積上リストの出力も可能です。

単品ごとの情報をより詳細に出力できる商品カルテ

商品ごとの情報をより詳しく出力できる商品カルテ。
棚割を作成しなくても、属性絞込みや、JANコード指定、メンテナンス日などから出力できます。新商品の紹介や商品仕様書など、商品の情報を詳しく出力したい場合など用途は多彩です。

充実の3D機能

台単位に什器を自由に配置できます。平面ではイメージしづらいエンドや傾斜什器などの売場イメージも立体的に確認できます。

仮置きウィンドウの活用

全ての形態を陳列可能となり、フェイシング中の一時退避や、陳列候補商品などの陳列場所として、ますます活用の場面が広がった仮置きウィンドウ。仮置き内の商品もモデルと一緒に保存できるため、支店への新商品陳列指示などに利用可能。
さらに、帳票メニューにも「仮置情報」を採用(Ver8.0)。印刷以外にファイル出力も行なえ有効活用できます。

操作性がさらに向上

面変更がさらに使いやすく

単品ごとの他、範囲指定、段指定が可能。作業効率が改善できます。

陳列画面上で什器の編集が行なえます

商品を陳列しながら、什器の編集が行なえるので、操作性は抜群!棚の追加や高さの変更、細かく設定したダブルフックの複写なども簡単に行なえます。

プルダウンメニューの充実

棚POWERでは、モデルの参照、保存機能を効率的に利用できるように、プルダウンメニューをご用意。初めての方でも一目瞭然。抜群の操作性で、作業の効率化を計ることができます。

ファイル出力、読込みにExcel対応

各マスターのエクスポート時の商品指定はモデル読込み機能により、陳列商品のイメージや商品情報も簡単に抽出することができます。さらにインポート/エクスポートはExcel95形式に対応。JANコードなどの面倒な書式設定が不要で、加工なども簡単に行なえより使いやすく、便利です。

さらにリアルに…

在庫数の基準を選択可能

ボールやケースで陳列を行う場合の在庫数の基準を2通りの方法から選択可能。ボールやケースの陳列数または入り数を元に在庫数を算出します。

在庫金額計算に売上情報を利用

売上情報マスターの「基本売価」、「基本原価」を利用可能。売上情報マスターの「発注単位」での在庫調整もできます。

インストアコードが利用可能に

チェックデジットチェックのOn/Offを選択可能。13桁以内の自社コードやインストアコードを登録可能です。

管理者には嬉しい機能です

環境設定でスタンドアロン版とC/S版との切り替えが可能

例えば、本社ではC/S版、外に持ち出す場合はスタンドアロン版、といった活用も行なえます。

ID管理を細かく設定可能

セキュリティー面を強化。各マスターのメンテナンス、インポート・エクスポート、原価情報の取り扱いなどそれぞれの権限を担当者レベルに合わせて、ID毎に細かく設定できます。

Ver7.00 バージョンアップ項目

棚POWER Ver7.00では以下の機能追加や改善を行っています。

全体
環境設定(サーバー)
棚割モデル管理ファイル変換ツール
棚割モデル管理方法を「ファイル管理」から「データベース管理」に変更できる設定を追加しました。
(利用環境が「サーバー」の場合のみ設定可能です)
棚割操作
分析検証 散布図の基準線を任意で変更できるように改修しました。
分析検証 選択商品一覧より任意の商品を選択して色を付けられる機能を追加しました。
分析結果を受けて拡販候補やカット候補商品に色を付けて棚割に反映することで、迅速に対象商品を見つける事が可能です。
フェイシング(什器配置・商品配置・図形配置)
商品配置 陳列商品、POPをすべて一括で削除できる[一括削除]機能を追加しました。
商品配置 別商品積上で積上げる商品を、陳列商品より複写・移動できるようになりました。
商品配置 商品詳細の売上グラフに[売上数量][粗利益]も表示できるように改修しました。
商品配置 任意の陳列商品に色を付ける[商品色付]機能を追加しました。
一括編集
棚割モデル一括編集
棚割モデル一括複写
一括設定で項目を複写できるように改修しました。
什器一括編集 複数の棚割モデルを選択して一括で統一什器に変更できる機能を追加しました。
棚割モデル割付 棚割モデル割付画面に[エクスポート][インポート]機能を追加しました。
帳票作成
棚割表
棚割図表
追加変更棚割表
追加変更棚割図表
別商品積上した商品も棚割表内に出力できるように改修しました。
棚割図
棚割表
棚割図表
色付商品を図表内に反映できる機能を追加しました。
データ移行
エクスポート 棚割モデル情報の詳細設定画面に各ファイルの拡張子を追加しました。
インポート
(棚割モデル情報)
詳細設定画面の一括設定で項目を複写できるように改修しました。
棚割配置情報(PTS)ファイルの名称をモデル名称にしたい場合に一括で反映する事が可能です。
インポート 商品情報(業界データ形式含む)・商品画像・売上情報に「お気に入り(設定保存)」機能を追加しました。
ATW
MDB取込処理 絞込画面[JAN指定]で「Excel95形式」以外のExcelファイルも読込みできるよう改修しました。

Ver6.00 バージョンアップ項目

棚POWER Ver6.00では以下の機能追加や改善を行っています。

全体
分析処理 分析処理の速度を見直しました。
棚割モデル検索 棚割モデル検索時に、前回入力した「カテゴリー」を記憶し、次回検索時に反映させることができるようになりました(選択式)。
画面(全般) OS の設定で画面解像度を変更した場合に、表示できなくなっていたボタンを操作できるようにしました。
マスターメンテナンス
商品分類 商品分類登録時、商品分類を追加するカテゴリーを選択できるようにしました。
棚割操作
開く 店POWER形式(MPW形式)でも取り込めるように対応しました。
開く
棚割保存
棚割モデルを[読み取り専用]で開けるようにしました。
フェイシング(什器配置・商品配置・図形配置)
オプション ポップアップ表示できる項目に売上を追加、更に最大5項目まで選択可能にしました。
商品リスト [基本情報]内「カテゴリー」が設定されていない場合、商品リスト上に[基本情報]ボタンを表示させ、商品リストから基本情報画面を起動できるようにしました。
商品リスト 削除した商品の陳列位置を表示するようにしました。
仮置情報 仮置情報の「ソート順」に階層分類を選択できるようにしました。
商品配置 圧縮した商品上に下線色(フック・ダブルフックの場合は上線)を表示するようにしました。
商品配置 圧縮陳列されている場合でも、仕切板を一括挿入できるようにしました。
商品配置
投込商品
投込商品で複数の商品を対象に設定できるようにしました。
面変更ができるように対応しました。
什器配置 平台で対面設定をできるようにしました。
什器配置
一括設定
一括設定で全台各段の棚高を変更できるようにしました。
ハイライト 出力値項目に「ユーザー定義(出力項目)」を追加しました。
ハイライト 出力値項目に、下記段ごと分析項目を追加しました。
[売数構成(段内)][売金構成(段内)][粗利構成(段内)][売数ABC(段内)][売金ABC(段内)][粗利ABC(段内)]

[クロスABC(数/金)(段内)][クロスABC(数/粗)(段内)][クロスABC(金/数)(段内)] [クロスABC(金/粗)(段内)][クロスABC(粗/数)(段内)][クロスABC(粗/金)(段内)]

ハイライト 選択分類内での下記ABC分析で色分けできる設定を追加しました。
[売数ABC][売金ABC][粗利ABC]

[クロスABC(数/金)][クロスABC(数/粗)][クロスABC(金/数)][クロスABC(金/粗)][クロスABC(粗/数)][クロスABC(粗/金)]

ハイライト [分類絞込]表示の対象を追加しました。
[売数ABC][売金ABC][粗利ABC] [売数ABC(台内)][売金ABC(台内)][粗利ABC(台内)][売数ABC(段内)][売金ABC(段内)][粗利ABC(段内)]

[クロスABC(数/金)][クロスABC(数/粗)][クロスABC(金/数)][クロスABC(金/粗)][クロスABC(粗/数)][クロスABC(粗/金)] [クロスABC(数/金)(台内)][クロスABC(数/粗)(台内)][クロスABC(金/数)(台内)] [クロスABC(金/粗)(台内)][クロスABC(粗/数)(台内)][クロスABC(粗/金)(台内)] [クロスABC(数/金)(段内)][クロスABC(数/粗)(段内)][クロスABC(金/数)(段内)] [クロスABC(金/粗)(段内)][クロスABC(粗/数)(段内)][クロスABC(粗/金)(段内)]

一括編集
棚割モデル一括編集
棚割モデル一括複写
棚割モデル一括再分析
棚割モデル結合
商品一括入換
陳列商品一括削除
仮置一括挿入
棚割モデル割付
棚割モデル選択を追加型に変更しました。
あわせて、画面に[追加]ボタンを追加しました。
陳列在庫一括編集 [陳列在庫一括編集]機能を追加しました。
複数モデルの陳列在庫を一括で変更できるように機能追加しました。
商品一括入換 削除商品、挿入商品共に商品の情報、画像を表示するようにしました。
また、既に陳列されている商品の入換を許可するかどうかを選択できるようにしました。
棚割モデル割付 キーボードの「スペースキー」で、割付・割付解除を可能にしました。
帳票作成
棚割表/棚割図表
追加変更棚割表
追加変更棚割図表
陳列商品一覧表
仮置商品一覧表
オーダーブック
商品集計表
見積書
追加変更一覧表
商品カタログ
「棚割モデル項目」として以下項目を出力可能にしました。
・カテゴリー(コード)
・カテゴリー(名称)
・棚割モデル名称
・作成者氏名
・作成日付
・展開時期
・展開開始
・展開終了
・棚割分類01~10(コード)
・棚割分類01~10(名称)
・ゴンドラNo ※[仮置商品一覧表]は除く
棚割表/棚割図表
追加変更棚割表
追加変更棚割図表
商品情報項目「商品コメント」を出力可能にしました。
棚割図/棚割表/棚割図表
追加変更棚割図
追加変更棚割表
追加変更棚割図表
平台の「対面出力」に対応しました。
棚割図/棚割図表
追加変更棚割図
追加変更棚割図表
「投込商品」画像を「正面」画像固定から、商品情報項目「優先面」の画像を出力する様に改修しました。
棚割図/棚割表/棚割図表
追加変更棚割図
追加変更棚割表
追加変更棚割図表
「投込商品(複数)」陳列が追加された事に伴う下記対応を行いました。
・先頭商品の商品画像を出力する(棚割図系)
・先頭商品の商品情報を出力する(棚割表系)
・手前挿入・別商品積上リストに投込商品(複数)も出力する(棚割表系)
棚割表/棚割図表
追加変更棚割表
追加変更棚割図表
陳列商品一覧表
仮置商品一覧表
オーダーブック
商品集計表
見積書
追加変更一覧表
商品カタログ
プライスカード
追加変更プライスカード
「投込商品(複数)」陳列が追加された事に伴う対応を行いました。
([陳列][順番]に該当情報を出力する)
追加変更一覧表 [変更内容]を全行に出力できるように対応しました。
棚割表/棚割図表
追加変更棚割表
追加変更棚割図表
選択可能項目リストに以下段ごと分析項目を追加しました。
[売数構成(段内)][売金構成(段内)][粗利構成(段内)][売数ABC(段内)][売金ABC(段内)][粗利ABC(段内)]

[クロスABC(数/金)(段内)][クロスABC(数/粗)(段内)][クロスABC(金/数)(段内)] [クロスABC(金/粗)(段内)][クロスABC(粗/数)(段内)][クロスABC(粗/金)(段内)]

棚割図(詳細設定-色分設定)
棚割表(詳細設定-色分設定)
棚割図表(詳細設定-色分設定)
色分項目に下記段ごと分析項目を追加しました。
[売数構成(段内)][売金構成(段内)][粗利構成(段内)][売数ABC(段内)][売金ABC(段内)][粗利ABC(段内)]

[クロスABC(数/金)(段内)][クロスABC(数/粗)(段内)][クロスABC(金/数)(段内)] [クロスABC(金/粗)(段内)][クロスABC(粗/数)(段内)][クロスABC(粗/金)(段内)]

棚割図(詳細設定-色分設定)
棚割表(詳細設定-色分設定)
棚割図表(詳細設定-色分設定)
色分項目に[ユーザー定義(出力項目)]を追加しました。
棚割図(詳細設定-色分設定)
棚割表(詳細設定-色分設定)
棚割図表(詳細設定-色分設定)
選択分類内での ABC 分析で色分けできる設定を以下追加しました。
[売数ABC][売金ABC][粗利ABC] [クロスABC(数/金)][クロスABC(数/粗)][クロスABC(金/数)][クロスABC(金/粗)][クロスABC(粗/数)][クロスABC(粗/金)]
棚割図(詳細設定-色分設定)
棚割表(詳細設定-色分設定)
棚割図表(詳細設定-色分設定)
下記[分類絞込]の対象を追加しました。
[売数ABC][売金ABC][粗利ABC] [売数ABC(台内)][売金ABC(台内)][粗利ABC(台内)][売数ABC(段内)][売金ABC(段内)][粗利ABC(段内)]

[クロスABC(数/金)][クロスABC(数/粗)][クロスABC(金/数)][クロスABC(金/粗)][クロスABC(粗/数)][クロスABC(粗/金)] [クロスABC(数/金)(台内)][クロスABC(数/粗)(台内)][クロスABC(金/数)(台内)] [クロスABC(金/粗)(台内)][クロスABC(粗/数)(台内)][クロスABC(粗/金)(台内)] [クロスABC(数/金)(段内)][クロスABC(数/粗)(段内)][クロスABC(金/数)(段内)] [クロスABC(金/粗)(段内)][クロスABC(粗/数)(段内)][クロスABC(粗/金)(段内)]

一括出力 棚割モデル選択を追加型に変更しました。
あわせて、画面に[クリア]ボタンを追加しました。
一括出力(追加変更) 追加変更からも[一括出力]帳票を同時に出力可能にしました。
集計帳票
帳票作成
集計帳票
[帳票作成]-[共通設定]内容及び[分析設定]-[共通設定]内容をお気に入りに保存/読込できる様に改修しました。
棚割帳票と集計帳票の全帳票のお気に入りに対応します。
追加変更集計表 [出力基準]-[店舗]の場合も[変更内容]列を出力するように改修しました。
星取表
棚割モデル集計表
商品分類集計表
商品集計表
クロス集計表
追加変更集計表
[詳細設定]画面の[分析設定]タブに[共通設定]ボタンを配置しました。
[分析設定]ボタンを削除しました。
星取表
棚割モデル集計表
商品分類集計表
商品集計表
クロス集計表
追加変更集計表
棚割モデル選択を追加型に変更しました。
画面に[クリア]ボタンを追加しました。
データ移行
インポート 店POWER形式(MPW形式)でも取り込めるように対応しました。

2015(Ver5.10) バージョンアップ項目

棚POWER 2015(Ver5.10)では以下の機能追加や改善を行っています。

マスターメンテナンス
商品情報(一括設定) 商品情報の一括設定画面の[商品分類][階層分類]設定に、文字検索ボタン[*]を追加しました。
棚割編集
開く(棚割モデル選択) [詳細設定]内「共通商品コード」検索に、「仮置き商品も含める」チェックボックスを追加しました。
棚割モデル一括編集 [一括設定]の「カテゴリー」「棚割分類」設定に、文字検索ボタン[*]を追加しました。
棚割モデル一括複写 [一括設定]の「カテゴリー」「棚割分類」設定に、文字検索ボタン[*]を追加しました。
ハイライト 「発売中止」チェックに[商品情報]-[終売区分]も含めて判断するように改修しました。
ID-POSによる品揃え・棚割需要分析ツール「Tapir(テイパー)」とのファイル連携に対応し、「Tapir連携(クラスター)」「Tapir(品揃え)」項目を追加しました。
帳票帳票
棚割表
棚割図表
追加変更棚割表
追加変更棚割図表
Excel出力時、凡例位置を設定できるよう、[詳細設定]-[棚割表(1)]に「レイアウト凡例(Excel)」を追加しました。
集計帳票
追加変更集計表 Excel出力時にも「変更内容凡例を出力する」設定を反映するように改修しました。
データ移行
エクスポート/インポート 業界データ-「プラネット」項目に「セルフメディケーション税制対象区分」を追加しました。

2015(Ver5.00) バージョンアップ項目

棚POWER 2015 Ver5.00では以下の機能追加や改善を行なっています。

全体
アップロード 各ユーザーのアップロード権限を管理者側で一括管理できる機能を追加しました。
環境設定(サーバー) サーバー環境時に[商品画像][POP画像]をデータベース管理できる機能を追加しました。
マスターメンテナンス
什器情報(台) ピッチ間隔の最小値を 1mm に変更しました。
什器情報(棚) 棚厚の最小値を 1mm に変更しました。
中央配置を追加しました。
棚割編集
棚割モデル選択 内部棚割モデル選択「棚割プレビュー」時でも「更新日」を表示しました。
棚割モデル選択(外部) 外部棚割モデル選択時「ファイル形式」に「全ての外部モデル」を追加しました。
ハイライト ハイライト項目に台毎分析項目を追加しました。
[売数構成(台内)][売金構成(台内)][粗利構成(台内)][売数ABC(台内)][売金ABC(台内)][粗利ABC(台内)] [クロスABC(数/金)(台内)][クロスABC(数/粗)(台内)][クロスABC(金/数)(台内)] [クロスABC(金/粗)(台内)][クロスABC(粗/数)(台内)][クロスABC(粗/金)(台内)]
分析検証 トレンド分析に商品単位での分析を追加しました。
フェイシング(什器配置・商品配置・図形配置)
什器配置 [詳細設定]-[台情報]でピッチ間隔の最小値を 1mm に変更しました。
什器配置 [詳細設定]-[棚情報]で以下を追加・変更しました。
・棚厚の最小値を 1mm に変更
・中央配置を追加
・棚板の追加・複写・削除を追加
什器配置 [一括設定]で陳列商品幅以下に縮めるように仕様を変更しました。
一括編集
商品一括入換
陳列商品一括削除
仮置一括挿入
実行後、処理内容をすべて「ログ情報」に出力するようにしました。
棚割モデル一括編集
棚割モデル一括複写
棚割モデル一括再分析
変更した箇所の文字色を変更するようにしました。
帳票作成
リボンメニュー 一括出力のグループリボンを廃止し、[一括出力(追加変更)]を表に表示するように変更しました。
棚割表
棚割図表
選択可能項目リストに台毎分析項目を追加しました。
[売数構成(台内)][売金構成(台内)][粗利構成(台内)][売数ABC(台内)][売金ABC(台内)][粗利ABC(台内)] [クロスABC(数/金)(台内)][クロスABC(数/粗)(台内)][クロスABC(金/数)(台内)] [クロスABC(金/粗)(台内)][クロスABC(粗/数)(台内)][クロスABC(粗/金)(台内)]
棚割図
棚割表
棚割図表
色分項目に台毎分析項目を追加しました。
[売数構成(台内)][売金構成(台内)][粗利構成(台内)][売数ABC(台内)][売金ABC(台内)][粗利ABC(台内)] [クロスABC(数/金)(台内)][クロスABC(数/粗)(台内)][クロスABC(金/数)(台内)] [クロスABC(金/粗)(台内)][クロスABC(粗/数)(台内)][クロスABC(粗/金)(台内)]
棚割表
棚割図表
追加変更棚割表
追加変更棚割図表
[棚割表]の図形出力機能を追加しました。(Excel(xls)時のみ)
追加変更棚割表
追加変更棚割図表
[比較モデルの棚割表も出力する]機能を追加しました。
項目名称 バーコードの出力桁数を変更できるようにしました。
集計帳票
全体 [棚割モデル選択]に[設定保存][設定読込]を追加しました。
設定保存することで、選択した棚割モデルを保持できるようにしました。
追加変更集計表 組み合わせ後の画面を自動でスクロールするようにしました。
データ移行
インポート テキストインポート時、参照しているファイルを[別画面表示]で別画面に表示できるようにしました。
その他
ヘルプ 「Webページ」から「棚POWER操作テキスト」を参照できるようにしました。