TP-INOUT

他システムと棚POWER、店POWERを繋ぎ、商品情報や売上情報などのマスターを自動で連携できます。
データを連携させることにより、マスターを効率的に管理・共有できます。

基幹系システムと棚POWERのデータベースサーバーを連動
eBASE Serverと棚POWERを連動
棚POWER ATWサービス(クラウド)と基幹系システムを連動

基幹系システムと棚POWERのデータベースサーバーを連動

基幹系連携システム「TP-INOUT」

TP-INOUTは、基幹系システムの各マスターを棚POWERのDBに自動連携し、更新するツールです。
基幹系システム側で登録したマスターを棚POWER側で再登録する手間を削減することができます。

連携マスター例
・商品情報
・商品分類
・売上情報 など

※店POWERには自動連携ツールを標準搭載しています

基幹系連係のメリット

・社内データを有効に活用

基幹系システム内にある、商品情報・分類・画像などの詳細な商品マスターや売上情報・POS分析情報などを棚割システムの機能を使って分析することで、より詳細な棚割分析が行えます。

・メンテナンス作業の効率化

基幹系システムのデータ更新の度に、棚割システム上のデータを更新する手間もかかりません。
これまで更新作業に費やしていた時間を、上記の分析などによって「改善案を考える」時間として有効活用できます。

(応用)マスターの自動ダウンロード

棚POWERの運用形態の一つとして、↓の形態があります。

・棚POWER…クライアントPCにインストールして使用
・マスター…サーバー上で一元管理し、必要に応じてクライアントPCにダウンロード  (※これにより、ネットワーク外へPCを持ち出しての棚POWER使用も可能)

この形態で運用する場合、「営業担当者がクライアントPC上の棚POWERを起動するたびに、サーバー上のマスターが自動的にダウンロードされる」ようにする設定ができます。(必要に応じて、手動でのダウンロードもできます。)

この設定を使う場合、TP-INOUTによって基幹系システムと自動連携された棚POWER DB内のデータを自動ダウンロードすることになります。
そのため、全てを手動で行う場合と比べ、作業を大幅に効率化できます。

(TP-INOUTを使った、基幹系システムと棚POWER DB内のデータの自動連携による作業の効率化は、棚POWER DB内のマスターをクライアントPCに全くダウンロードせずに運用する形態でも実現できます。)

棚POWER 運用形態の詳細はこちら

eBASE Serverと棚POWERを連動

eBASE連携システム「TP-CONNECT」

社内のマスター管理に「eBASEserver」を利用している場合は、「TP-CONNECT」を使うことで、eBASEserverに登録されている商品情報・商品画像を棚POWERに自動連携・ダウンロードできます。

eBASEserverとは…

eBASEserverは、eBASEをイントラネットに対応させたデータベース・サーバーです。導入する事により、本部のサーバー内データを一度更新するだけで各部署から最新データを閲覧することが可能になります。
(eBASEは、企業内での商品・コンテンツ情報の構築・一元管理・活用と、企業間の商品情報交換を支援するデータベースソフトウエアです。)

eBASEserverを起動している間、サーバーとは常時イントラネットを介して接続されており、最新データの入出力が可能です。

>> eBASEserver 公式ページ(eBASE株式会社公式サイト)へ

棚POWER ATWサービス(クラウド)と基幹系システムを連動

基幹系連携システム「ATW-INOUT」

ATW-INOUTは、基幹系システムの各マスターを棚POWERのDBに自動連携し、更新するツールです。基幹系システム側で登録したマスターを棚POWER側で再登録する手間を削減する事ができます。

ホストから抽出したファイルを基に、定期的に商品情報マスターや売上情報マスターを手動でアップロードしているユーザー様は、ATW-INOUTをご利用頂くことによりアップロード作業の軽減が図れます。また、ホストのマスター抽出からFTP送信までを自動化(ユーザー側で開発必要)することにより、大幅な工数削減が可能となります。

マスター連携の例
・商品情報
・商品分類
・売上情報 など

ATW-INOUT サービス概要

・ATWサービス(クラウド)のマスター更新抽出を自動で行うサービスです。
・FTPを使用し、ファイルの受け渡しを行います。
・ファイルを転送する場合は、市販やフリーのFTP通信ソフトが必要になります。

・ATWセンターとFTP通信を行いますので、セキュリティ上ユーザー様にはグローバルIPアドレスを取得していただきATWセンターに登録する必要があります。(ATWセンターのFTPサーバーと通信を行うにはATWセンターに登録したIPアドレスを持つPCとしか通信を行うことができません。)

・ユーザー様専用のFTPコマンド受信フォルダにてコマンドファイルを受信後、コマンドファイルに基づいた処理を行い、処理結果を結果フォルダに格納します。

抽出更新処理の流れ

1. コマンドファイルと処理データファイルを仕様に基づいて作成します。
2. FTP通信ソフトで作成したファイルをATWのユーザー様専用FTPコマンド受信フォルダに送信します。
3. ATW-INOUTサービスはコマンドファイルを認識後、処理を開始します。
4. 処理が終了すると、FTPコマンド受信フォルダの直下に結果フォルダを作成し、終了ログを保存します。(結果Mail送信区分が有効な場合、ユーザー様のMailアドレス宛に終了ログと同一内容をMail送信します。 抽出処理の場合、抽出データは結果フォルダに作成します。 結果フォルダはFTPコマンド受信フォルダの直下[/OUT]になります。)
5. FTP通信ソフトを使用して終了ログや抽出データを取得します。(FTP送信したファイルは処理終了後、削除します。※コマンドファイルのコマンド記述に関するエラーの場合にはコマンドファイルのみ削除し処理ファイルは残っています。終了ログにはコマンドエラーである事が記述されていますので、確認し再度コマンドを送信すれば、処理ファイルを送信する必要はありません。)

基幹連携のメリット

・社内データを有効に活用

基幹系システム内にある、商品情報・分類・画像などの詳細な商品マスターや売上情報・POS分析情報などを棚割システムの機能を使って分析することで、より詳細な棚割分析が行えます。

・メンテナンス作業の効率化

基幹系システムのデータ更新の度に、棚割システム上のデータを更新する手間もかかりません。 これまで更新作業に費やしていた時間を、上記の分析など「改善案を考える」を時間として有効活用できます。